今から何か新しいことに挑戦するったって…
この歳じゃもう無理でしょ!?
40代、50代からの再出発は全然余裕です。
例え60代で人生が変わっても、あなたにはまだ選択権があり、積極的にポジティブな決断をすることで人生を切り開くことは可能なんです!
まず考えるべきは、自分が今どのような状況にあり、なぜ、どのように現状に不満を持っているのか?
そして、それを改善するためにどのような行動を起こせばよいのか?ということです。
そのためには、現実的で達成可能な目標を設定することが必要です。
また自分自身を理解し、どの様な時が幸せで充実しているかを知るため、内省の時間を持つことも重要です。
更には実際に同じような状況から逆転した人から、励ましの言葉やアドバイスをもらうことも大切です。
日々の生活に喜びやチャレンジをもたらすには、リスクを取って新しいことに挑戦することが必要ですが、実際に60代の在宅ワーカーの私が、とっておきの方法と自分を再発見する可能性をあなたにお伝えします。
65歳から新規事業に挑戦して成功したカーネル・サンダース
こういう話をするときに必ず引っ張り出されるのが、ケンタッキー・フライド・チキンの創業者のカーネル・サンダースです。
今でこそ60歳を超えて働く人は多いですが、今から70年近く前の1950年代
カーネル・サンダースは、60歳という節目を迎えてから新しい人生を歩まざるを得ない状況に陥りました。
国道沿いにあった彼の店「サンダース・カフェ」が、高速道路の完成で苦境に立たされたのです。
142席もある人気店の彼の店は、高速道路の建設で車が来なくなりどん底に陥ったのです。
そのためカーネルはお店を手放しただけでなく資金を使い果たし、税金や生活費を入れても手元に残るのはわずかで、当時65歳だった彼は、たった月105ドルという年金で老後の生活を送る羽目になりました。
しかしカーネルは、そんなどうしようもない現実を前にしても、決して夢をあきらめなかったのです。
数々の仕事を試し、悩みに悩んだ末「自分にできることを見つけ、残りの日々を頑張ろう!」とポジィティブな決断をします。
そしてレストランで最も人気のあったフライドチキンのつくり方(7つの島から取り寄せた11種類のハーブとスパイスを使い圧力鍋でつくる方法)を他のレストランに売るというビジネスモデルを完成したのです。
そこから彼は「寝るのは車の中、食べるのは試作品のフライドチキンだけ」という生活スタイルで、全米のレストランを車で回り、フライドチキンのおいしさを広めていったのです。
そしてレストラン売却から5年後の1960年には、アメリカとカナダに400店舗のフランチャイズを展開するまでになりました。
ですから今、世界中にケンタッキー・フライド・チキンはありますが、その原点はカーネルが60歳を過ぎて起業して、ゼロから飛び込み営業して始まったわけです。
挑戦すると決心すれば齢は関係ない
つまりやろうと思えば「何歳からでも成功できるという事例がある」ということです。
多分多くの人は、自分はもう歳だから無理!って、思いこんでいるから無理なんだと思います。
もちろん限界はあるかもしれません。
体力的には20代や30代の頃と比べれば当然ですが落ちているでしょう。
しかし逆に、経験値は若い頃の比ではないはずです。
つまりやろうと思えば、いくらでもやり直せるということです。
ただここで注意すべきことは「どれだけリスクが取れるか?」という点です。
何を言いたいのかというと、ケンタッキー・フライド・チキンの創業者のカーネル・サンダースは、本当に凄い人でそのメンタルは見習うべきです。
しかし令和を生きる私たちは「彼のやり方を真似する必要はない!」ということです。
歳をとると失敗をリカバリーしずらくなる
例えば飲食店を経営しようと考えてやってみた時、仮に失敗して負債を背負った時に、その負債を死ぬまでに返済できるか?ということです。
これが20代であれば例え失敗したとしてもリカバリーする時間は十分にあるし、またその失敗体験が今後の人生に生かされるわけです。
しかし歳をとるとリカバリーする時間が少なくなるので、そう簡単には行かなくなります。
つまり40代、50代の起業というのは、リスクを考えなくてはならない!ということです。
そういう意味ではキャピタルゲイン狙いの株式投資や、リスクの大きいFXも中高年にはお勧めできません。
ビットコインとかは問題外ですし、在庫や仕入れが必要な物販系のビジネスもNGです。
また初期投資がまとまった額必要な、オフラインのリアルビジネスもやらない方が賢明です。
飲食店なんかはその代表例ですが、そういう点でもカーネルのメンタルは凄かったと思います。
ホリエモンが語った儲かる起業の4原則とは?
結論を言うと、40代、50代の方ならインターネットビジネスをやるべきだと思います。
昔、ホリエモンが語った儲かる起業の4原則を言うと
- 初期投資が少ないこと
- 在庫を持たないこと
- 利益率が高いこと
- 定期的な収入が見込めること
以上の4つでした。
私がインターネットビジネスをイチ押しする理由もリスクが極めて低いという一点です。
これは少し前なら絶対にありえないことでしたが、今なら空気や水のようにあって当たり前の環境が、この日本にはあるという現実を理解して欲しいのです。
インターネットは空気や水の様にあって当たり前のものなので、かえって気づき辛いかもしれません。
しかしインターネットを使うことで、ちょっと前では考えられなかったことが、どんどん可能になってきているのです。
大切なことは、新しいことに挑戦することは確かに勇気がいることですが、インターネットビジネスにおいては、時間は使ってもお金はほとんどかからない!ということです。
令和のインターネットビジネスはオンラインゲーム
例え全くの初心者であっても、色々やっているうちにすぐに詳しくなるというのもインターネット世界の特徴です。
つまりやったもん勝ちなんです!
例えトライして失敗しても無傷で、経験値は爆上がりします。
つまり令和のインターネットビジネスは、オンラインゲームのようなものだとお考え下さい。
やっていて面白かったりもするので、失敗しても成功してもメリットしかないのがインターネットビジネスの世界なのです。
逆に言うと、やっていて面白いと感じられないと成功できないです。
昭和から平成、そして令和と時代は変わりましたが、ビジネスにおいても明らかに変革が起きています。
令和の時代には、昭和的な考え方でビジネスをやっても成功できなくなってきているのです。
昭和に代表されるアニメの「巨人の星」とか少女漫画なら「エースをねらえ!」とか (古い!)
そういう頑張って栄光を掴む的な世界観は昭和、或いは平成で終焉したのです。
今までの既成概念を捨てて、とにかくまずは白紙になってインターネットビジネスにチャレンジする!
この一歩が踏み出せれば、成功は全然難しくありません!(^^v)